つくばエクスプレスとNTTBP、Wi-Fiを使った『TX ドラえもん☆スタンプラリー』開催 | RBB TODAY
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つくばエクスプレスとNTTBP、Wi-Fiを使った『TX ドラえもん☆スタンプラリー』開催

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Wi−Fiスタンプラリーの特徴
  • Wi−Fiスタンプラリーの特徴
  • Wi−Fiスタンプラリーへのアクセス方法
  • NTTBPの無線LANを活用したサービス導入事例
 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は24日、首都圏新都市鉄道(TX)が春休みイベントとして実施する『TX ドラえもん☆スタンプラリー』に、無線LAN端末を利用したスタンプラリーを提供することを発表した。

 つくばエクスプレスの駅構内にNTTBPが設置している無線LAN基地局と、NTTBPが運用する情報配信プラットフォーム「Wi−Fine(ワイファイン)」を活用し、手持ちの無線LAN端末を駅に持ってくれば、キャラクタースタンプ画像を集めることができるというもの。開催期間は3月6日〜4月11日(9時〜18時)で、駅ごとに設置されるスタンプ台付近(改札口付近に設置)で利用可能となる。スタンプラリーは、従来どおり紙の台紙にスタンプを押して収集する「スタンプ台紙スタンプラリー」と、無線LAN端末でスタンプ画像を収集できる「Wi-Fiスタンプラリー」が開催され、4種類以上のスタンプが集まったら「TOHOシネマズ流山おおたかの森」で景品が進呈される(先着2000名)。スタンプラリー開催期間終了後も、スタンプを収集した端末を駅に持ってくれば収集したスタンプ画像を繰返し見ることができる。

 利用可能な端末は、ニンテンドーDSi/ニンテンドーDSiLLなどの携帯型ゲーム機、iPhone、Android端末などの携帯電話機やスマートフォン、ノートPC、ネットブック、iPod touchなどの携帯型音楽プレイヤーなど、無線LAN機能とインターネット閲覧機能(ブラウザ)が搭載された端末。駅のスタンプカウンター付近で、お手持ちの無線LAN端末を「SSID:wifine」に接続し、ブラウザを起動し、ポータルサイト「Wi−Fine(ワイファイン)」にアクセスすることで、スタンプラリーへ参加できる。

 NTTBPとTXでは、これまでも国内では初となる列車内での無線LANインターネット環境の商用化を始め、「Wi−Fine(ワイファイン)」を活用した駅の情報配信や、“ニンテンドーゾーン”の提供など、無線LANを活用したサービスで協力しており、今回、鉄道会社が主催するスタンプラリーとしては国内初となる無線LAN端末を利用したスタンプラリーを提供するとのこと。
《冨岡晶》
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