日本経済新聞、3月23日に電子版を創刊!日経定期購読者は1,000円で | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

日本経済新聞、3月23日に電子版を創刊!日経定期購読者は1,000円で

ブロードバンド その他
トップページ
  • トップページ
  • Web刊
  • 自動収集
  • ライフ
  • ビジネスリーダー
 日本経済新聞社は24日、「日本経済新聞 電子版」(Web版)の創刊を発表した。登録受付を3月1日からスタートし、3月23日にオープンする。

 サイトの読者は、購読料を支払う有料会員、会員登録だけを行う登録読者、それ以外の一般読者の3カテゴリーとなる。記事には、購読者限定の記事と一般読者も読める記事の2種類がある。携帯向けのサービスや記事検索などの機能は購読者のみが利用可能。登録読者は記事が一定本数まで読めるほか、機能の一部を利用できる。

 配信されるのは日経編集局のニュースほか、日経BP社などグループが集めた専門情報やコラム、英フィナンシャル・タイムズなど海外コンテンツパートナーの翻訳記事の厳選など。具体的なコンテンツは朝刊・夕刊の合間に何度も最新の出来事を編集して届ける「Web刊」、朝刊・夕刊最終版の全記事が読める「朝刊・夕刊」、「ビジネスリーダー」、「マネー」、「テクノロジー」、「ライフ」、「スポーツ」。機能としては、利用者におすすめ記事を自動的にピックアップして提供する「おすすめ」、登録したキーワードを含む記事を自動収集する機能、記事中の上場企業名や用語のクリックで解説がポップアップするミニ解説機能などを用意する。

 購読料は日経新聞定期購読者は月額1,000円(総額は朝・夕刊セット版地域5,383円、全日版地域4,568円)、電子版のみの購読者は月額4,000円。

 海外では新聞社の経営危機が叫ばれるなか、有料化の動きも見られる。米ニューヨーク・タイムズは2011年初頭の有料化(従量課金制)を検討し、国内でもウォール・ストリート・ジャーナル日本版が一部有料化を導入している。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top