【キャラ研vol.13】美しい日本のキャラ、関西マルチメディアサービスの「ざっくぅ」 | RBB TODAY
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【キャラ研vol.13】美しい日本のキャラ、関西マルチメディアサービスの「ざっくぅ」

ブロードバンド その他
ざっくぅ
  • ざっくぅ
  • 歩く
  • 座る
  • 目を閉じると一転、萌え系に
  • うじゃうじゃざっくぅ(公式サイトより)
  • ものかげから半分だけ顔を出すのを好む
  • ストレスリリーサーにもなっている
  • ざっくぅぷっちょ
こんにちは、キャラ研小林です。最近、はじめて会社に「キャラ研の小林さんはいますか」という電話がかかってきました。

さて、今回ご紹介するのは、関西マルチメディアサービス(KMS)の「ざっくぅ」です!

KMSの提供するケーブルテレビISPサービス「ZAQ(ザック)」をまんま顔で(!)表現しているわけなのですが…
この、アシメントリー(非対称)な表情がざっくぅの最たる特徴となっています。

そもそも、アシメントリーという概念は、古くから日本の美を形成する重要な要素でした。
日本庭園しかり、茶室の違い棚しかり。

キャラクター萌えというのも、日本オリエンテッドなカルチャーではあるわけですが、ざっくぅのアシメントリーな表情は、単なる「キャラ萌え」の感覚を超えて、私たち日本人の心に脈々と受け継がれてきた「侘び」と「さび」の美意識を呼び起こす、実に美しいニッポンのキャラクターのカタチなのです。うーん、エキゾチック!

そんな普段の「ZAQ」の表情、目を開いている状態のものと、目を閉じて「-A-」になったバージョンがあります。

ざっくぅは「もののけ」なのだそうです。
群生し、一戸当たり数十体から百匹以上の群をなすのが通常です。
主な活動場所は、パソコンの周りとテレビの周りですが、それ以外に部屋のあちこちを走りまわることもあります。

つまり、「ざっくぅ」というのは猫とか犬とかといった生きもの(?)の名前と同じ階層にあたる1分類であって、ある1固体のキャラクター名ではない、というところも、ざっくぅをキャラクター鑑賞する上で押さえるべき重要なポイントになります。

身長は90mm、体重は3g。
柱のすみにさっと隠れる、ねずみのような大きさです。
(ちなみにざっくぅ、ネズミは嫌いだそうです)
ぷにぷにっとマシュマロのような、白くて柔らかい質感です。

最近は、「ぷっちょ」ともコラボしたそうです。同じ触感だから?

ざっくぅの現れるところ、駅前からケーブルテレビショウのブースまでも、摩訶不思議な空間に早がわりします。

関西ローカルキャラなので、関西以外の地域に住んでいる場合、お初に見かける方も多いと思いますが、関西地区ではなんと認知度は94%(!)だそうです。

テレビCMもガンガン流れており、地元の幼稚園を訪問すれば、子供達と一緒に楽しむ「ざっくぅ体操」で大盛り上がり。
ジェイコムショップでは、ざっくぅグッズのあたるざっくぅガチャマシーンが大人気だとか。

ちなみに一部のざっくぅグッズはZAQのホームページから購入可能です。
サイトには、東京をはじめ関西以外のエリアからのアクセスも多いとか。
すでにもののけの全国進出(侵略?)が始まりつつ、あります。
ここでは一部レアアイテムをご紹介。

KMSのPCサイトにも出ずっぱりです。
否、PCサイトに飽き足らないのか、近年はモバイルサイトまで侵食しているようです。ゲーム、デコメ絵文字、待ち受け画面などざっくぅがゴロゴロ盛りだくさんです。

こんなに完成度の高いざっくぅですが、KMSには専属デザイナーなど特にいらっしゃらないということで、大変驚きです。

今回は、ざっくぅグッズを大量に詰め合わせた貴重なセットを3名様にプレゼントします! 詳しくは関連記事をご覧ください。
《RBB TODAY》
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