子どもや女性を守るための匿名通報、ネット受付が約8割——警察庁 | RBB TODAY

子どもや女性を守るための匿名通報、ネット受付が約8割——警察庁

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平成21年7月1日〜12月31日の受付件数対比グラフ(警察庁発表資料より)
  • 平成21年7月1日〜12月31日の受付件数対比グラフ(警察庁発表資料より)
  • 匿名通常ダイヤル専用ホームページ
 警察庁保安課および少年課は1月28日、子どもや女性を守るための匿名通報モデル事業について、インターネット受付開始後、通報件数が大幅に増加し、開始から半年間のインターネットによる受付の割合が77%を占めたことを発表した。

 子どもや女性を守るための匿名通報モデル事業、通称「匿名通報ダイヤル」は、少年の福祉を害する犯罪や人身取引事犯の被害者となっている子どもや女性の早期保護等を目的として、警察庁の委託を受けた民間団体が、市民からの匿名による事件情報の通報を受け、これを警察に提供して、捜査等に役立てようとするもの。電話による受付が平成19年10月1日から、インターネットによる受付が平成21年7月1日から開始されている。

 発表によると、平成21年7月1日から12月31日までの受付件数は703件で、月平均は117件。電話のみでの受付であった平成19年10月1日から平成21年6月30日までの月平均33件に比べ、3倍以上の伸びとなった。また、インターネットによる受付件数は導入から半年間で542件あり、全体の77%を占めたという。

 さらに、対象犯罪の拡充についても発表された。これまでは、少年の福祉を害する犯罪と人身取引事犯が対象犯罪とされてきたが、子どもや女性の保護をさらに推進するため、21年2月1日より児童虐待事案および人身取引事犯のおそれのある犯罪(風営法、売防法および入管法違反のうち一定のもの)を対象犯罪として追加し運用することとした、としている。

・通報先電話番号:0120-924-839(フリーコール)
・専用ホームページ:http://www.tokumei.or.jp
《RBB TODAY》

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