【FOE 2010 Vol.6】関西でモバイルユーザーを取り込むケイ・オプティコムの戦略 | RBB TODAY

【FOE 2010 Vol.6】関西でモバイルユーザーを取り込むケイ・オプティコムの戦略

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 ケイ・オプティコムは21日、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催されている“FOE2010”にて事業戦略の一部を公開した。「ケイ・オプティコムのFTTH戦略とモバイル戦略」と題した講演で明らかにした。

 注目は、同社が昨年から明らかにしている関西地域でのモバイル事業の展開だ。ひとつは公衆無線LANサービスで、3月からの提供開始を予定しているもの。FTTHは100万加入を超える見込みであるものの、これまでの急上昇は見込めない。正確にいえば、激戦区の関西エリアでは他社からの乗り換えによる緩やかな増加となっていくことが考えられる。そんななかでもユーザーの取り込みに期待するところは大きい。

 エリアとしては大阪市、神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、池田市、豊中市、箕面市、川西市といった11市町村から提供を開始し、22年度上期末には41市町村に拡大、22年度末までに関西一円(FTTHエリア全158市町村)に展開していく。基地局はすべて自前のものだ。

 利用できる場所は駅、コンビニ、ファミレス、ガソリンスタンドなど最終的には約3万か所を想定しており、国内最大級の無線LANサービスとなる。

 同サービスはコンシューマ向けのみならず、デジタルサイネージでの広告利用や学校の見守りカメラなどB2Bへの展開も視野に入れている。

 サービス開発推進室 サービス戦略グループ サービス戦略チーム チームマネージャーの江口忠博氏は、携帯ゲーム機、音楽プレーヤ、スマートフォンなどの利用者の半分以上が20〜30代である調査結果を示しながら、生活動線上で無線LANサービスを提供し、若い世代をモバイルサービスに取り込んでいくことが重要だと強調した。また、これに加えて、イー・モバイルのMVNOによりネットブックユーザーをターゲットに拡充をしていくとした。
《RBB TODAY》

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