オラクル、「Oracle Enterprise Manager」次期バージョンを披露 | RBB TODAY

オラクル、「Oracle Enterprise Manager」次期バージョンを披露

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「Oracle OpenWorld」基調講演に登壇したOracleのラリー・エリソンCEO
  • 「Oracle OpenWorld」基調講演に登壇したOracleのラリー・エリソンCEO
  • 「Oracle OpenWorld」にはシュワルツェネッガー州知事も登壇
  • 「Oracle Enterprise Manager」画面
 米Oracle(オラクル)は現地時間14日、サンフランシスコで開催された「Oracle OpenWorld」の基調講演において、「Oracle Enterprise Manager」の次期バージョンを披露した。

 「Oracle Enterprise Manager」はアプリケーションおよびIT基盤のリソースのための包括的な管理ソフトウェア製品群。ラリー・エリソンCEOが、「My Oracle Support」と「Oracle Fusion Applications」の統合を強調し、顧客体験を改善する自動管理機能を実演した。これらの機能は、今後リリースされる「Oracle Enterprise Manager」に実装される予定とのこと。デモンストレーションでは「Oracle Fusion Applications」の全領域における監視と管理の操作を容易に行える「Oracle Enterprise Manager」のダッシュボードが紹介された。

 基調講演では、オラクルの次世代オンライン顧客サポート体験である「My Oracle Support」との統合が公開された。この統合は時間のかかるパッチ管理作業において、パッチのレコメンデーションと自動化をプロアクティブに提供し、システムを継続的に最新の状態に保ち、顧客をサポートするものとなる。また、生産環境の可視性を高めるとともに、規制やガバナンス、コンプライアンス要件への適応に効率的な手段を提供するという。「Oracle Fusion Application」では、エンド・ツー・エンドなアプリケーションのパフォーマンス管理、ビジネスとITにおける活動相関、構成の自動検知などが利用可能となる。

 予定されている「Oracle Enterprise Manager」と「My Oracle Support」との統合では、顧客はアプリケーション、システム、サービス管理分野間における一元化された体験を利用可能となる。これらの機能は「Oracle Enterprise Manager」内でアクセス可能となり、個別システムへのログイン作業を排除し、包括的な管理と集中コンソールからの操作が可能だ。

 オラクルの製品開発担当シニア・バイスプレジデントであるリチャード・サーワル氏は、「本日のデモンストレーションでは今後発表予定の『Oracle Enterprise Manager』における画期的な機能の一部を披露しました。『Oracle Enterprise Manager』に予定される『Oracle Fusion Applications』のサポートと『My Oracle Support』の新たな統合により、オラクルの顧客はトップダウンでのアプリケーション管理の真の実力とコスト削減を得ることができます」とのコメントを発表している。
《冨岡晶》

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