防水・防塵・耐寒・耐衝撃のタフ仕様——HOYA、PENTAXブランドのデジカメ「Optio」シリーズの新モデル | RBB TODAY
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防水・防塵・耐寒・耐衝撃のタフ仕様——HOYA、PENTAXブランドのデジカメ「Optio」シリーズの新モデル

IT・デジタル デジカメ
ガンメタルグレー
  • ガンメタルグレー
  • アズールブルー
  • カーディナルレッド
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 HOYAは25日、PENTAXブランドのコンパクトデジタルカメラ「PENTAX Optio W80」を発表。7月中旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円前後。カラーはガンメタルグレー、アズールブルー、カーディナルレッドの3色。

 同製品は、防水性能を備えたPENTAXブランドの「Optio W」シリーズの新モデルで、2008年6月に発売された「PENTAX Optio W60」の後継にあたる。従来の水深4mから5mに向上。約2時間の水中撮影がおこなえる(防水性能はIPX8“JIS保護等級8”相当に準拠)。また、IP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能、−10度の低温環境下でも動作可能な耐寒性能、高さ1mからの耐落下衝撃性能などを搭載。アウトドアなど厳しい環境下でも使用できるタフな仕様だ。

 1/2.3型CCDを搭載し、有効画素数は1,210万画素。レンズは、焦点距離が35mm判換算で28〜140mm相当の光学5倍ズームで、開放F値がF3.5〜5.5。また、光学ズームと同等の画質で画像を拡大できるという「インテリジェントズーム」機能と合わせることで最大で31.3倍相当のズーム機能となる。液晶は2.5型(230,000ピクセル)で、外光の反射を抑えて映り込みを軽減するAR(Anti-Reflection)コートを施してある。

 静止画だけでなく1,280×720ピクセル/30fpsのハイビジョン動画撮影にも対応。動画撮影時の手ブレを自動補正する「Movie SR」機能、水中での動画撮影に最適な設定で撮影可能な「マーメイドムービー」モードなどを備えている。

 そのほかの機能として、撮影状況に応じた3種類の「手ブレ軽減」、8種類の撮影モードを自動選択する「オートピクチャー」、最大32人に対応し最短約0.03秒で認識する「高速顔認識」、2枚の画像をカメラ内で合成し、焦点距離が約21mm相当の広角表現が可能な「デジタルワイド」、“トイカメラ”や“レトロ”などの表現を楽しめる20種類の「デジタルフィルター」などを搭載。

 おもな仕様は以下のとおり。

・シャッタースピード:1/1500〜1/4秒
・ISO感度:ISO64〜6400 
・内蔵フラッシュメモリ:33.7MB
・外部メモリ:SDHC/SDメモリーカード
・バッテリ:専用リチウムイオンバッテリ
・バッテリ寿命:静止画が約170枚/動画が再生約180分
・AF方式:9点マルチ/スポット/自動追尾
・インターフェース:USB2.0、PC/AV端子
・本体サイズ:幅99.5×高さ56×奥行き24.5mm
・重さ:135g(バッテリ、SDメモリーカード含まず)
・付属品:充電式リチウムイオンバッテリ/バッテリ充電器/ACコード/USBケーブル/AVケーブル/ストラップなど
《満井》
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