パナソニック、施設設備と連動した「IPセキュリティ統合制御システム」を実現するソフト群を発表 | RBB TODAY

パナソニック、施設設備と連動した「IPセキュリティ統合制御システム」を実現するソフト群を発表

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システム概要図
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  • 「多機能アラーム連動ソフトウェア」仕様
  • 「モニター制御ソフトウェア」仕様
 パナソニック システムソリューションズ ジャパンは22日、「IPセキュリティ統合制御システム」を実現する2つのソフトウェア「多機能アラーム連動ソフトウェア」「モニター制御ソフトウェア」を発表した。

 近年、監視モニターなどの数が増大し、それに伴い監視員の作業負荷も高まっている。例えば大規模ビルにおいて、すべての監視・防犯カメラ映像をライブで目視し、監視続けることは運用面からも大きな負担になる。この解決手段の1つとして、施設設備と連動した監視・防犯カメラの統合制御システムが注目されている。具体的には、侵入検知器(センサー)や火災報知器のアラームとパナソニック製の監視・防犯カメラシステムを連動させることで、発生した事象に応じて、迅速かつ効率的な監視が可能になるものだ。従来はユーザごとに、特注対応で連動・制御のソフトウェアの開発が必要だったが、「多機能アラーム連動ソフトウェア」「モニター制御ソフトウェア」は、これらアラーム連動やモニターの制御を統合的に制御することを可能とするパッケージ製品となる。

 「多機能アラーム連動ソフトウェア」の特長は、大規模な施設にも対応可能なこと。最大256点の接点インターフェース(アラーム情報)をネットワーク経由で監視し、状態変化に応じた監視・防犯カメラシステムの制御が可能。多数の施設設備が人間の代りにアラーム情報を検知し、自動的に監視・防犯カメラなどの機器をコントロールすることにより、大規模な施設監視も効率的に行える。また、1つのアラーム情報に対して、最大50台の監視・防犯カメラやレコーダー、照明などの機器制御が可能。これにより、不正な侵入者を複数のカメラで追尾できる。

 「モニター制御ソフトウェア」の特長は、タッチパネルを利用して簡単・迅速に映像表示制御が可能な点だ。例えば災害時など想定されない事象が複数発生する場合には、直感的な操作が必要となる。アラーム情報が入った場合などの緊急事態の際に、タッチパネルを利用して、モニターに表示されている複数の監視・防犯カメラ映像の中から、必要な表示内容のみ切り替えて表示することで、起きた内容を「簡単」「迅速」に把握できる。

 「多機能アラーム連動ソフトウェア」「モニター制御ソフトウェア」は2009年8月発売で、価格はオープンプライス。「IPセキュリティ統合制御システム」は、パナソニック システムソリューションズ ジャパン主催のシステム展示会「SOLUTION Japan 2009」に出展されるとのこと。
《池本淳》

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