マランツ、インテリアにマッチするCDシステムのリファインモデル

IT・デジタルその他

2009年6月4日（木） 14時26分

　マランツコンシューマーマーケティングは、パーソナルCDオーディオシステム「CR101R　Premium White」を発表。6月上旬より発売する。価格はオープン。

　同製品は2007年9月に発売された「CR101」のリファインモデルにあたるCDオーディオシステム。光沢感のあるプレミアムホワイトのカラーを採用している。新たに搭載された機能としては、MP3/WMAファイルの再生対応、FM/AM外部アンテナ端子、ディマ—付ディスプレイにシンクロするCDウィンドウ照明など。

　音質面では、3アンプ・3スピーカーを搭載し、低音から高音まで豊かなサウンドを再現するという。また、クラッシック、ジャズ、ポップスなど曲のジャンルに合わせて最適な音質を選択できるサウンド・イコライザーや、高音・中音・低音を独立して調整できるDSC（デジタルサウンドコントロール）機能などを搭載。

　そのほか、目覚ましタイマー、スリープタイマー、ウィークエンドキャンセル、NAP（うたた寝）、スヌーズ、FSM搭載FMステレオ/AMチューナーラジオなどの機能を搭載する。また、LCDカラーの表示をオレンジ/グリーンなど8色から選択することができる。

　実用最大出力は5W×2、10W×1。AUX入力感度/インピーダンスは400mV/22kΩ。ヘッドホン端子はステレオミニ。受信周波数はFM76.0〜90.0MHz、AM522〜1,629kHz。再生可能メディアはCD/CD-R。周波数レスポンスは20〜20,000Hz。消費電力は35W。本体サイズは幅313×高さ180×奥行き190mm、重さ3.3kg。音質/表示などを操作できる多機能リモコンと、操作スイッチのみをまとめた簡易リモコンを付属する。

《満井》

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