2010バンクーバーオリンピック、冬季大会初の全放送HD配信 〜 パナソニックの放送機器を採用へ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2010バンクーバーオリンピック、冬季大会初の全放送HD配信 〜 パナソニックの放送機器を採用へ

エンタープライズ その他
TOPスポンサーロゴ
  • TOPスポンサーロゴ
 パナソニックは20日、放送用半導体メモリー映像収録システム「P2HDシリーズ」やHD放送機器・システムが、カナダ・バンクーバー冬季オリンピック大会の映像制作用に採用されたことを発表した。

 同大会のホストブロードキャスターであるOBSV(Olympic Broadcasting Services Vancouver)にて使用される予定。また、北京オリンピックでも使用された放送用HDデジタルVTR「DVCPRO HDシリーズ」が、バンクーバーオリンピックでも記録フォーマットとして使用されるとのこと。これにより、2010年2月にカナダ・バンクーバー市内のバンクーバー・コンベンション&エキシビションセンターに設置される国際放送センター(IBC)から、世界の契約放送局に配信される国際映像はすべてHD(1080i)による制作・配信となる。冬季大会では初。

 OBSVのマノロ ロメロCEOは「バンクーバーオリンピックは北京オリンピック同様全ての映像がHDで放送されます。北京での経験が今回のバンクーバーでも活かされるでしょう。私たちはより臨場感にあふれた高画質なHD放送を、確実にかつ効率的に、全世界の視聴者の皆様に送り届けます。」とのコメントを寄せている。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top