日立、ディスクアレイ「AMS2000シリーズ」がSPC Benchmark-1で世界最高値を樹立
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NEC、「Express5800/スケーラブルHAサーバ」がJava業務アプリベンチマークで世界最高性能を達成
-
アップル、iMacに関する製品説明会を開催——グラフィック機能を大幅強化、実売128,800円から
「SPC Benchmark-1」は、1秒間のトランザクション処理回数、ならびにシステム価格と性能関係を示すためのSPC-1 IOPSあたりの価格など、ストレージ性能値を評価する標準的なベンチマークテスト。具体的には、「AMS2000シリーズ」の最上位モデル「AMS2500」が、二重化された2つのコントローラで構成されたミッドレンジディスクアレイ製品において、世界最高の1秒あたりのデータ入出力処理速度、89,491 SPC-1 IOPS値と応答時間8.98ミリ秒を樹立したという。さらに、下位モデル「AMS2100」においても、入出力データを処理する際の1秒間あたりの価格性能値で、同等製品クラスでの世界最高値($5.95/SPC-1 IOPS)を記録した。
「AMS2000シリーズ」は、ダイナミックロードバランスコントローラをミッドレンジクラスとしては世界で初めて搭載するなど、顧客業務に重点を置き、顧客自身が複雑なシステム構成やその運用を意識しなくてもストレージ資産の最適な活用を実現するという統合ストレージソリューションコンセプト「Services Oriented Storage Solutions」に基づく製品。2008年10月に「AMS2000シリーズ」全3機種をグローバル市場で販売開始した。同社では今回の記録達成について、顧客のストレージシステムへの投資を最小限に抑えつつ、データ処理の高速化と性能を実現できるため、運用管理を簡素化するとともに、顧客の投資対効果の向上やTCOの削減が実現できるとしている。
関連リンク
関連ニュース
-
NEC、「Express5800/スケーラブルHAサーバ」がJava業務アプリベンチマークで世界最高性能を達成
-
アップル、iMacに関する製品説明会を開催——グラフィック機能を大幅強化、実売128,800円から
-
VMwareの仮想プラットフォーム、Webサーバのパフォーマンスで世界記録を達成
-
【みずほCB産業調査レポート】再編CATV事業者 ——「アクセスインフラの担い手」か「ゆで蛙」か(Vol.4)
-
Google Chrome、ベータ版からいよいよ正式版へ移行!〜安定性と速度を向上
-
インテル、ハイエンドデスクトップPC向けCPUの新プロセッサー「Core i7」を正式発表
-
デル、サーバ8製品でAMDの最新Opteronプロセッサを搭載〜ブレードサーバ2製品はSSDが選択可能に
-
フォーティネット、コストパフォーマンスを追求した「FortiGate-620B」
-
【連載・このパソコンが欲しい!】日本Shuttle「XPC G5 3300B」をチョイス
-
松下、Let's noteの2008年冬モデルの新製品発表会を開催
-
松下、ハンドル搭載の14.1型ノートPC「F8」シリーズを追加——「Let'snote」冬モデル
-
専用チップで高速化とディスク使用量の削減を両立した3PARの仮想ストレージ「InServ Tクラス」
-
インテル、最新のプロセッサー/モバイル・プラットフォーム/テクノロジーを発表
-
京都大学のT2Kオープンスパコンのシステム構築が終了、本格稼働へ
-
家庭でのウェブ総利用時間は増加ながらも総PVは減少、この1年でネット利用動向に大きな変化
-
富士通、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」にエントリーモデルを追加、ラインナップ一新
-
日本オラクル、サーバー仮想化製品「Oracle VM」を提供開始〜支援サービスも用意
-
レノボ、薄さ18.6mm/1.42kgの小型・軽量ノートPC「ThinkPad X300」
-
インテル、ハイエンド・ユーザー向け8コアPCプラットフォーム発表
-
IBMとIntel、Ciscoの3社、フランスに高性能テスト向けHPCセンターを開設
-
IPA、JIS Q 27001:2006対応の「情報セキュリティ対策ベンチマーク」バージョン3.0