Googleブック検索、日本でも本格化 〜 すでに相当量の国内書籍が検索・閲覧可能に
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「Googleブック検索」は書籍内容の検索・閲覧をネット上で提供するサービス。当初このサービスは著作権侵害の可能性があるとして、米国内で訴訟されていたが昨年和解。米国内での和解であったが、著作権に関する国際条約「ベルヌ条約」の効力が加入国である日本でも有効であるため、米Googleに書籍内容が掲載される可能性があるとして、話題になっていた。そして今月24日には、新聞朝刊など国内主要各紙にGoogleが告知広告を行うとともに、「Googleブック検索和解通知」ページを開設して、和解内容の周知徹底と理解を求める動きを見せていた
日本での「Googleブック検索」(books.google.co.jp)はすでに稼働しており、国内の出版物が検索できる。たとえば「インターネット」という単語で検索すると、1710冊の書籍がリストアップされる。書籍のプレビューを見ると、きちんと検索した言葉が黄色くマーキングされており、テキストがデータベース化されていることが伺える。注意書きには「プレビューであり、内容の一部しか表示されていない」という旨が記述されているが、400ページ以上ある書籍のほぼ全編をネット上で読むことが可能な書籍もあった。
ただし、すでに対策を取っている出版社もあるのか原因は特定できないながら、一部単語においては、本来検索されてもおかしくないような書籍が見つからないケースもあった。現時点では、必ずしも国内すべての著作物が登録されているわけではないようだが、Googleのスタンスとしては、登録作業を継続することで、ありとあらえる書籍を登録したい意向だと考えられるため、今後のさらなる動向が注目される。
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