“株券電子化”、本日より実施 — 「ほふり」が電子データ管理に移行
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「株券の電子化」は、上場会社の株式に係る紙の株券などをすべて廃止し、株主の権利の管理(発生、移転、消滅)を、機構や証券会社に開設された口座において電子的に行うもの。株式を保有する場合、従来は、株券を証券会社等を通じて機構に預託して、その株券の株式を証券会社の口座に電子的に記録する方法(株券保管振替制度の利用)と株券を株主自身が保管する方法があった。これが法律の改正により、上場会社の株券は5日(一斉移行日)に電子化(ペーパーレス化)され、現在ある株券は無効となる。なお、株式の売買などについては、基本的には変わりなく、証券会社などを通じて取り扱い可能だ。
株券が電子化されることで、盗難・紛失のリスクを削減できるほか、偽造株券を取得するリスクがなくなる、受渡しや株式取得の都度の名義書換などの煩雑な手続きが大幅に軽減されるなどのメリットが見込めるとのこと。現在、上場企業の株券は約3800億株に上るため、これらがすべて電子データ化されたこととなる。
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