シャープ、液晶カルテルで罰金120億円
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米国司法省は2006年12月以降、世界の主要な液晶メーカーに対する調査を実施してきた。今回、液晶パネルの価格カルテルに関して有罪を認めたメーカーはシャープのほか、韓国のLGディスプレイなど3社。罰金額はLGディスプレイが4億ドル(約400億円)、シャープは1億2,000万ドルとなっている。
シャープでは、「事態を厳粛かつ真摯に受け止め、再発防止策の一層の強化・徹底を図り、信頼回復に努めていく」とコメント。罰金1億2,000万ドルは2008年10月〜12月期において特別損失として計上。代表取締役会長ほか一部取締役は12月から3か月間、報酬の10%〜30%を自主返上するとしている。