プロ・業務用AV機器や電子機器の輸入販売を行なうランサーリンクは22日、HDMI出力によるフルHD動画が撮影可能なSDムービーカムコーダー「HDKAM-08P」を発表。10月25日より販売する。価格はオープンで、予想実売価格は39,800円前後。 同製品は、1/2.5型500万画素の高精細CMOSを搭載し、最高1080p/30fpsの動画記録が可能なデジタルビデオカメラ。本体サイズが幅34×高さ97×奥行き63mmの名刺並みで、重さが150gという小型・軽量のボディとなっている。 MPEG4 AVC/H.264による録画で高品質な映像がMOVフォーマット形式で保存可能。再生は、HDMI出力による1,440×1,080ピクセルのフルHD映像で楽しめる。内蔵メモリは32MBで、外部記録メディアはSD/MMC。最大でSDHCの8GB Class6に対応する。 ディスプレイは2.5型液晶。夜間撮影でも明るさを確保するナイトショット機能を備え、バッテリ残量を表示するLEDを装備する。 そのほかの仕様として、インターフェースはUSB2.0。HDMIケーブルやUSBケーブルなどを付属する。