ジュニパー、WAN遅延の影響を受けやすいアプリを高速化するWAN最適化プラットフォーム3機種
エンタープライズ
モバイルBIZ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
JSAT、「SPACE IP」にジュニパーのWAN最適化プラットフォームを採用
-
OKI、組込用顔認識ミドルウェア「FSE Ver.4」を販売開始〜監視市場向けに機能を強化
WXCシリーズは、パケット・フロー・アクセラレーション技術(PFA)によるTCPアクセラレーションとアプリケーション単位の高速化処理技術(AppFlow)によって、MAPI、CIFS、HTTPなど、WAN遅延の影響を受けやすいアプリケーションのパフォーマンスを高速化するほか、QoS、コンテンツ配信、ポリシーベースマルチパス(経路最適化)などの機能を搭載した製品。ネットワークシーケンスキャッシング技術(NSA)により、シーケンスをキャッシュメモリに格納してナレッジベースを構築するため、見覚えのあるトラフィックシーケンスを見つけると、繰り返しパターンとみなして、ラベルで置き換えることでWAN回線上のデータ・トラフィックを削減する機能も用意されている。さらに、外部電源ユニット、ハードディスクドライブ、ファンをユニットごと交換可能な「Field Replaceable Unit」に収納しているため、簡単に現場で交換でき、メンテナンス性も向上している。
1RUサイズのWXC1800は、最大圧縮容量2Mbps、トンネル数10、Fast Ethernetポート数2、ハードディスク容量80GB。
1RUサイズのWXC2600は、最大圧縮容量8Mbps、トンネル数20、Gigabit Ethernetポート数2、ハードディスク容量250GB。
2RUサイズのEXC3400は、最大圧縮容量45Mbps、トンネル数140、Gigabit Ethernetポート数2、ハードディスク容量1TB。
関連リンク
関連ニュース
-
JSAT、「SPACE IP」にジュニパーのWAN最適化プラットフォームを採用
-
OKI、組込用顔認識ミドルウェア「FSE Ver.4」を販売開始〜監視市場向けに機能を強化
-
ジュニパー、ルータ専用カード「Dense Port Concentrator」新製品を発表
-
CTCら7社、WiMAXシステムの保守・運用をワンストップで提供する「CTC WiMAX Ecosystem」を設立
-
伊藤忠テクノソリューションズほか7社、「CTC WiMAX Ecosystem」設立
-
ジュニパー、スループット10Gbpsの侵入検知防衛システム
-
ジュニパー、セキュリティー機能を統合したJUNOS 9.0
-
ジュニパー、JUNOS 9.0搭載のセキュアサービスルーター「Jシリーズ」4モデル
-
ジュニパー、ネットワーク・セキュリティ管理製品「Security Threat Response Manager」
-
ジュニパー、「Tシリーズ」の制御プレーンを分離独立させた「Juniper Control System 1200」