アバターが異なる仮想世界にテレポート!リンデンラボとIBM、相互接続に成功
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相互接続のためのプロトコルは、セカンドライフの試験用グリッドとオープンシム・サーバを含む別の環境でテストされ、用意されたもので、両社は「異なるプラットフォーム間でのアバターのテレポートは、仮想世界の未来に大きなインパクトを与える可能性が期待されている」としている。これにより、将来、インターネット上でウェブサイトから別のウェブサイトへ移動できるのと同じように、ある仮想世界から別の仮想世界へと自由に行き来できるようになる可能性があるとのこと。
相互接続機能の開発を促進するため、技術的な内容についてはオープンにされる予定。テレポートに使用される相互接続のプロトコルには、オープングリッドプロトコルを設計および公開するアーキテクチャ・ ワーキング・グループのウェブサイト上で、公開されるとのこと。IBMはオープンシム用に開発された拡張プログラムをオープンシム・コミュニティに提供し、リンデンラボはセカンドライフ・ビューア用の拡張プログラムを開発し、オープンソースとして提供する予定にしている。またテストを推進し開発をさらに進めるために、リンデンラボはテスト・グリッドを一般に公開し、利用可能にする予定とのこと。ただし、相互接続用のプロトコルが通常のセカンドライフ・グリッドで利用可能になる時期については両社とも公表していない。
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