米シマンテック、「NetBackup 6.5.2/6.5.3」、「NetBackup PureDisk 6.5」を発表 | RBB TODAY
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米シマンテック、「NetBackup 6.5.2/6.5.3」、「NetBackup PureDisk 6.5」を発表

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 米シマンテックは10日(現地時間)、Veritas NetBackupプラットフォームに対応したデータ保護ソリューション「NetBackup 6.5.2」、「NetBackup PureDisk 6.5」、および「NetBackup 6.5.3」を発表した。日本国内での提供時期は、それぞれすでに提供を開始、8月、9月となっている。なお、継続的なデータ保護(CDP)機能の日本国内における提供は未定だ。

 これらのソリューションでは、Windows、およびVMware環境に対応したリカバリ機能が利用できるほか、Backup Execで初めて採用された画期的なGranular Recovery Technology(GRT)により、Microsoft Windows、Exchange、SharePoint、VMwareサーバーの単一のバックアップイメージからシステム全体、または個別ファイル、電子メール、文書、仮想マシンを迅速にリカバリできるというもの。

 NetBackup PureDisk 6.5とNetBackupとの統合により、数百か所のリモートサイト、データセンター、複数のペタバイト規模のバックアップデータの処理を実現している。また、統合されたレプリケーションにより、包括的なディザスタリカバリの選択肢およびデータセンター間のテープ輸送に代わる選択肢を提供する。

 さらに、NetBackup 6.5.2、および6.5.3では、Microsoft SharePoint 2007、Exchange 2007、およびWindows Server 2008を対象としたきめ細やかなリカバリ機能を含むMicrosoftアプリケーションのサポートが拡張されたことにくわえ、Granular Recovery Technologyにより、単一のイメージレベルバックアップからオブジェクトレベルのリカバリ(ファイル、電子メール、メールボックス、アイテムなど)を可能にし、SharePoint、Exchangeおよび VMware環境での冗長なバックアップの実行が不要になった。
《富永ジュン》
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