米Microsoftは16日、同社が主催するPCデザイン賞「Next-Gen PC Design Competition」の受賞作3作品を発表した。今年で4年目となる同デザイン賞は、デザイン系の大学生などを対象に、次世代のコンピュータのデザイン(設計)コンセプトを競うものだ。 1位は、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校のAvery Holleman氏がデザインした「Napkin PC」。その名前の通り、紙のようなPCでメモのようにアイデアやラフを描いたり描画できるのが特徴だ。Avery Holleman氏には賞金2万ドルが贈られる。 2位は、イリノイ工科大学のTaeho Wang氏とMinjoong Kim氏がデザインした子供向け知育玩具風PC「WITHUS」。モジュールをつないで機能を拡張できるというものだ。両氏には、賞金5,000ドルが贈られる。3位は、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のZhongren Zhang氏と中国・南京理工大学のChun Yang氏による「Backpacker’s Diary」。ガイドブックの形をした、バックパッカーを主なターゲットとしたPCで、それぞれのページがマルチメディア録音機能、太陽電池による充電機能、イルミネーション機能など旅に役立つ機能を備えている。両氏には、賞金5,000ドルが贈られる。
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