日立、既存電話環境に対応したアプリケーション/電話システム連携ソフトウェア | RBB TODAY
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日立、既存電話環境に対応したアプリケーション/電話システム連携ソフトウェア

エンタープライズ その他
テレフォニー連携ベース
  • テレフォニー連携ベース
 日立製作所は9日、同社の通信と情報システムを融合するソリューション「CommuniMax」の新製品として、電話システムとアプリケーションを連携するソフトウェア「テレフォニー連携ベース」を発表した。価格はテレフォニー連携ベースが52万5,000円から、IBM Lotus Notes/Sametime連携向けテレフォニー連携オプション-NOが10万5,000円から。発売日は6月11日。

 テレフォニー連携ベースは、アプリケーションのインターフェイスをAPIとして提供することで、Webアプリケーションや各種クライアントサーバシステムの操作画面から電話発信メニューや電話番号をクリックするだけで電話発信ができるというもの。IPテレフォニー環境だけでなく、既存の電話環境にも対応するほか、内線にくわえて、外線や携帯電話への電話発信も可能だ。さらに、同社ERPパッケージ「GEMPLANET Ver.2」や「IBM Lotus Sametime 8.0」、Web電話帳といったアプリケーションを追加する場合でも、各種コミュニケーション機能を統一のインターフェイスで提供できる。
《富永ジュン》
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