NEC、最大40%の低消費電力化データセンタ向け2Wayラックサーバ「Express5800/i120Ra-e1」を発売 | RBB TODAY

NEC、最大40%の低消費電力化データセンタ向け2Wayラックサーバ「Express5800/i120Ra-e1」を発売

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Express5800/i120Ra-e1
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 NECは16日、データセンタ向けサーバ「Express5800/iモデル」シリーズにおいて、低消費電力の2Wayラックサーバ「Express5800/i120Ra-e1」を発売した。出荷は30日より。

 「Express5800/i120Ra-e1」は、省電力部材を全面的に採用するとともに、FAN回転数やCPU電圧制御など省電力対応の最適化をはかることで、1台あたりの消費電力が待機時126Wと、従来比40%の省電力化を実現したという。CPUには「クアッドコア インテルXeonプロセッサー低電圧版 L5410」もしくは「デュアルコア インテルXeonプロセッサー低電圧版 L5240」を搭載。従来モデルより二次キャッシュ容量を1.5倍に増加したことにより、約2.7倍に性能を向上させている。低消費電力のチップセットおよびSDRAM DIMMメモリを採用するなど、主要部材でも低消費電力化を実現した。

 また従来製品と比べ、性能を維持しながらも1ラックあたりのサーバ搭載量を増やすことが可能となっており、供給電源容量が一定の場合25%の台数増が見込めるとのこと。サイズ面においても従来比で奥行きを約19%の小型化、重量で約33%の軽量化を実現。また、簡単にサーバの取り外しが可能なワンタッチレールを設置するとともに、多サーバ設置環境のデータセンタにおいて運用者のサーバの管理を容易にするため、サーバ管理番号などの貼付が可能なスライドタグを前面に標準搭載した。

 機能面では、遠隔地からWebブラウザを介しリモートで操作可能なサーバ管理チップ「EXPRESSSCOPEエンジン」を標準搭載したことで、遠隔地からの電源ON/OFF、ハードディスクなどサーバ障害時の監視/通報機能、管理PCのFDDやCD/DVD-ROMドライブを仮想的にサーバドライブとして使用できる機能などを実現した。

 希望小売価格は20万9千円〜。

 なおExpressサーバの新製品や最新ソリューションは、秋葉原ダイビルで開催される「NEC Express5800 Tech Festa!'08」(5月26〜27日)に展示される予定だ。
《冨岡晶》

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