NEC、eラーニングコンテンツ販売サイト「Contents Cafe」開設——語学、就職、開発など多分野を網羅 | RBB TODAY

NEC、eラーニングコンテンツ販売サイト「Contents Cafe」開設——語学、就職、開発など多分野を網羅

 NECは3日に、大学・専門学校など教育機関向けのeラーニングコンテンツを集め紹介・販売するサイト「Contents Cafe(コンテンツカフェ)」を開設した。

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 NECは3日に、大学・専門学校など教育機関向けのeラーニングコンテンツを集め紹介・販売するサイト「Contents Cafe(コンテンツカフェ)」を開設した。

 アスク、ギガビジョン、アテイン、シュビキ、ソフィア、日本システム開発と協業し、NECの教育機関向けeラーニングシステム「i-Collabo.LMS(アイコラボ・エルエムエス)」のASPサービス上で動作するコンテンツを集め紹介・販売する。

 サイト開設時には、「語学」(TOEIC試験対策などの英語、中国語。外国人向け日本語教育)、「リメディアル」(中学高校レベルの基礎学力向上など)、「リテラシー」(Word、Excelの使用方法など、PCの基礎)、「就職活動」(ビジネスマナーやビジネスの基礎知識)、「ソフトウェア開発」(組込み用ソフトウェア技術者向け)の5ジャンル・約80本のコンテンツを用意し、提供価格は3か月間で6,300円(税抜)から。2010年度には提供ジャンルを20ジャンルに拡大するとともに、コンテンツ数も500本に拡充する予定。累計150校への販売を見込んでいる。

 eラーニング発展の背景には、インターネットの発達やメディアストレージの大容量化により、ユビキタスに教育環境と成績管理機能を提供できるインフラ、あるいは実際に先生に対面しているかのようなリッチなPIP(Person in Presentation)コンテンツが提供可能となったことなどがあげられる。サイバー大学のように、教育機関そのものがネット内にのみ存在するということも可能となっており、今後ますますeラーニングの需要と必要性は、拡大していくものと思われる。

 特にNECは、少子化による大学全入、ゆとり教育世代の入学開始などにより、大学教育を受けるための基本的な学力の低下とその対策としての「リメディアル教育」(=高校、小中高レベルの教育)においてeラーニングを活用して学生の基礎学力を向上させたいというニーズがあるとしており、今回のジャンル選定でも「リメディアル」ジャンルを用意するなど、長期的な視野に基づいて今回のサービスを開始させたと言えるだろう。
《冨岡晶》

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