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総務省、W42Kの電池パックの不具合について対策・周知が不十分としてKDDIに指導

エンタープライズ モバイルBIZ
 総務省は28日、KDDIに対して、京セラ製携帯電話「W42K」の電池パックの不具合の原因追及と再発防止策検討、および利用者や関係者への周知について指導を行った。

 不具合の内容は、W42Kの電池パックが発熱・膨張し、発煙や破裂する可能性があるというもの。2007年10月以降13件の不具合事例が発生していたにもかかわらず、原因究明に向けた対応や利用者に対する周知が十分に行われていなかった。
《富永ジュン》
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