富士通は17日、金融庁が運営する「金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)」の新システムを構築した。 今回構築されたシステムは、同社のXBRLミドルウェア「Interstage XWand」を中核ソフトとして採用し、XBRLの最新技術仕様「XBRL 2.1 Specification」に対応しているため、提出されたXBRLによる財務諸表から自動的に法令に準拠したHTML形式の財務諸表イメージを作成できる。