桜開花、今年は全国的に平年より3〜4日遅れの予測 | RBB TODAY

桜開花、今年は全国的に平年より3〜4日遅れの予測

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 ウェザーニューズは今年の開花予測傾向、ならびに各都道府県における桜の名所600ヵ所の開花予測(第2回)を発表。西日本や東日本では、平年より4日ほど遅れる予測となっている。

 ウェザーニューズでは、今シーズンの桜(ソメイヨシノ)の開花予測にあたり、“サポーターリポートの分析”、“開花に影響する気温の推移と予測”、“全国600箇所の桜の名所への取材データ”などを独自に分析し、予測を行っている。サポーターリポートの分析とは、桜が“つぼみ”の段階から“開花”を経て“葉桜”になるまでの過程を、全国各地の一般の観察者(サポーター)とともに観察する「さくらプロジェクト」での分析のこと。「さくらプロジェクト」には昨年15,000人が参加。きめ細かな地点における開花情報が蓄積されている。

■2008年の桜開花予測
 近年、桜の開花は早くなっている傾向がある。過去30年間の平均と5年間の平均を比べてみても4日前後早くなっており、特に都心部でこの傾向が大きい。しかし今年の桜の開花は、過去5年の平均と比べると西日本や東日本で4日ほど遅く、北日本で3日遅め〜ほぼ平均となっている。記録的に早かった昨年と比べると、開花は遅くなる所が多くなりそうだ。

■桜開花の時期に関わる気温傾向
 昨年の11月後半は寒気の影響で全国的に気温が低くなった。その後12月〜今年1月前半にかけては、気温は高めに推移したが、1月後半から2月下旬の現在まで、強い冬型の気圧配置や太平洋側では南岸低気圧による降雪などで例年より気温が低い日が多くなっている。一方、開花の早さを決めるこれからは、3月上旬は低気圧が周期的に通過したり冬型の気圧配置となって寒気が流れ込みやすくなっていくが、3月中旬になると気温は全国的に高くなって、開花後は一気に満開となる見込み。
《関口賢》

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