中国No.1検索サイト「百度」が日本で本格サービス開始! | RBB TODAY

中国No.1検索サイト「百度」が日本で本格サービス開始!

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Baidu.jpのトップページ。Baidu.comの流用ではなく、日本向けの完全オリジナル仕様だという
  • Baidu.jpのトップページ。Baidu.comの流用ではなく、日本向けの完全オリジナル仕様だという
  • Infoseekの第二世代エンジンの開発にも携わったという技術畑出身のロビン・リー氏
  • 記者発表会では、百度公司の社外取締役である前ソニー会長兼グループCEOである出井氏も挨拶した
  • 中国の検索エンジン市場シェア
  • 年々倍増するBaidu.comの収益
  • 日本進出におけるポリシーを説明する百度株式会社代表取締役の陳氏
 百度公司の日本法人である百度株式会社は、1月23日から、日本市場に向けた検索エンジンサービス「Baidu.jp」の 本格サービスを開始すると発表した。

 Baidu.jpは、日本市場向けに開発された検索サービスで、昨年3月からβ版としてページ検索とイメージ検索を、次いで動画検索を公開してきたが、今回、正式サービスの開始となる。なお、Baidu.jpのトップページは、Baidu.comとは異なる、日本向けの完全オリジナル仕様になっている。記者発表会では、百度公司の総裁兼CEOのロビン・リー氏、同社社外取締役の出井伸之氏、百度株式会社代表取締役の陳海騰氏、同取締役の舛田淳氏が、それぞれ登壇した。

 リー氏によれば、百度公司は、米国NASDAQ上場企業で、中国でNo.1のシェアを持つインターネット検索エンジンサービス会社。同社が運営するBaidu.comは、世界138か国の国と地域からアクセスがあり、世界の検索市場において第3位の利用実績を記録しているという。また同氏は、Baidu.comの成長をグラフで示し、2004年の創業から2007年まで、常に倍々に成長し、2007年第3四半期の収益は6,600万ドルに達してることをアピールした。

 さらに、日本市場進出の理由として「高度で安定したネットワークインフラ」「ユーザーの高いリテラシー」「漢字文化の共通性」などを挙げた。特に、漢字文化圏での検索においては、単語間の区切りや言葉の多義性などの特徴から、共通のノウハウがあると自信を覗かせた。

 また、今後の目標として、まずは日本のユーザーに使ってもらい、できるだけ早い時期に業界第2位のポジションを狙っていきたいと抱負を述べた。

 日本法人の代表取締役である陳氏は、日本進出における同社のポリシーとして、「Localization(現地化の徹底)」「Rule(法令遵守、業界ルール遵守)」「Search Focus(検索事業への特化)」そして百度公司のポリシーである「User First, User Friendly」の4つを掲げた。ちなみに、日本向けサービスには、中国で人気のMP3検索は含まれていない。

 発表会の最後に、百度公司の社外取締役として、前ソニー会長兼グループCEOの出井氏が挨拶し、百度公司のロビン・リー氏と日本進出への期待を語った。
《竹内充彦》

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