リコーテクノシステムズは6日、インターネット特許情報検索サービス「RIPWAY Version3」を発表した。入会金は1万円/ID、年間基本料金は15万円/ID、月額基本料金は1万5,000円/ID。2008年1月より提供を開始する。 RIPWAYは、「質問文章」、「キーワード」、「書誌項目」の4つの検索条件から日本特許公報と米国特許公報を同時に検索できる日米統合概念検索サービス。検索エンジンにはリコーの高速全文検索サーバ「TRMeister」を採用している。 RIPWAY Version3では、日米の特許公報に含まれる約5,000万点の図面や化学式などの画像から任意のものを指定し、それに類似した画像を検索するオプションサービス「RIPWAY IMAGE SEARCH」を月額10万円/IDで利用できる。また、ユーザーが設定した計算式に合致する特許公報を自動的に配信する「SDI（速報配信閲覧機能）」も用意されている。
Google、2017年国内世界遺産検索ランキングを発表！1位はやっぱり・・・
