センドメール、メールゲートウェイフィルタに「SMTP認証トラフィック制限」を標準搭載
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Mailstream Flow Controlの標準機能として提供されるSMTP認証トラフィック制限は、既存のメールサーバに導入するだけでSMTP認証結果に基づく詳細な設定を行えるほか、エンドユーザー側の設定が必要なためSMTP認証対応・非対応の2台のメールサーバを用意する必要がある一般的なSMTP認証とは異なり、1台のサーバで両方のユーザーに対応できるという特徴がある。また、スパムフィルタベンダが提供するIPアドレスベースのレピュテーションデータに基づきフィルタリングを行う機能も搭載する。センドメールのメール製品だけでなくMILTER対応のMTA製品でも利用可能で、稼動環境はSolaris 8/9/10、およびLinux(RedHat Linux Advanced Server 3.0/4.0、SUSE Linux Enterprise Server 8)。
SMTP認証トラフィック制限は、so-netが第1号ユーザーとして2008年2月から稼働予定だ。