JP DNSサーバ「e.dns.jp」、海外2拠点の追加、IPv4/IPv6でのIP Anycast技術を導入 | RBB TODAY
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JP DNSサーバ「e.dns.jp」、海外2拠点の追加、IPv4/IPv6でのIP Anycast技術を導入

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JP DNSの管理・運用体制
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  • IP Anycast技術の概要
 WIDE Projectと日本レジストリサービスは4日、JP DNSの信頼性向上を目的として、WIDE Projectが運用するJP DNSサーバ「e.dns.jp」にサンフランシスコ、パリの2海外拠点の追加、およびIPv6におけるIP Anycast技術の導入を行った。なお、IPv4でのIP Anycast技術も12月下旬に導入される予定だ。

 今回の海外拠点追加により、日本国内のサーバ拠点で地震などの災害が同時に発生した場合でも被災していない地域でJP DNS運用継続が可能となるなどJP DNS全体の耐災害性が向上した。また、IP Anycast技術を導入したことにより、e.dns.jpへの問い合わせのネットワーク的な分散が可能となり、高負荷への対応や高品質なサービスの実現、耐障害性の向上などが実現した。
《富永ジュン》
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