シャープ、太陽電池事業の収益悪化などで今年度中間期の営業益の増減率マイナス12% | RBB TODAY
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シャープ、太陽電池事業の収益悪化などで今年度中間期の営業益の増減率マイナス12%

IT・デジタル テレビ
 シャープは22日、平成20年3月期中間期の連結ベースの業績見込みを発表。それによると、売上高は1兆6,400億円で前年度比11.9%増だが、営業利益は790億円と同12.4%減少した。太陽電池事業の収益悪化などが響いたという。

 売上高の伸びは、液晶テレビ、携帯電話、テレビ関連デバイスなどが好調によるところが大きい。一方、利益面では、原材料の不足と価格高騰による太陽電池事業の収益悪化や、法人税法改正による減価償却費の増加、ポーランドなどでの液晶テレビ生産拠点の立ち上げ費用がかさみ、営業利益、経常利益、純利益とも増減率がマイナスとなった。

●平成19年4月1日〜9月30日の中間期連結業績見込み
売上高1兆6,400億円(増減率11.9%増)、営業利益790億円(同12.4%減)、経常利益720億円(同11.5%減)、純利益430億円(同7.6%減)。
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