悲哀に満ちた展開が異色の戦隊シリーズ「超新星フラッシュマン」 | RBB TODAY
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悲哀に満ちた展開が異色の戦隊シリーズ「超新星フラッシュマン」

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超新星フラッシュマン
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 東映は“スーパー戦隊シリーズ”のひとつとして人気のあった「超新星フラッシュマン」全50話の配信を開始。東映特撮ヒーロー作品を配信する有料会員制映像サイト「東映特撮BB」と「東映特撮BBオンフレッツ」で視聴できる。

 「超新星フラッシュマン」は、1986年にテレビ朝日系列で放送。悪のエイリアンハンターの手により地球からさらわれた子供たちが成長後、地球が侵略の危機にさらされていることを知る。そこでフラッシュ星圏から地球に帰り、地球を守るべくフラッシュ星のテクノロジーで武装した戦士「フラッシュマン」として戦うというもの。終盤の展開と結末が、スーパー戦隊史上最も悲哀に満ちたものであることでも有名だ。

 この作品が放送された当時は、中国残留孤児の問題が話題になっていた時代。「超新星フラッシュマン」の作品テーマでもあった家族愛や故郷への郷愁といった部分が当時の世相とリンクし、世代や年齢を越え多くのファンに愛される作品となった。また、スーパー戦隊シリーズの歴史の中で始めて“2号ロボ”が登場した記念すべき作品でもあり、その後のスーパー戦隊シリーズに大きな影響を与えた作品とも言える。

 視聴には「東映特撮BB」と「東映特撮BBオンフレッツ」とも会員登録(月額税込525円)が必要。9月21日より毎週2話づつ更新され、最新更新分と前5週分はアーカイブとして視聴できる。配信帯域は「東映特撮BB」が500kbps、1Mbpsの2帯域でReal Playerを使用。「東映特撮BBオンフレッツ」が3Mbps、1Mbpsの2帯域でWindows Media Playerを使用する。
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