東工大と米Microsoft、高性能計算法デザインと生命科学研究を共同で実施 | RBB TODAY
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東工大と米Microsoft、高性能計算法デザインと生命科学研究を共同で実施

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 東京工業大学と米・Microsoftは13日、組織的な産学連携協定を締結することに合意した。

 今回の組織的連携は、マイクロソフト産学連携研究機構(IJARC)を中心とする連携を背景に、コンピュータ科学、ならびに情報工学分野の研究開発を効果的、かつ効率的に進めることを目的としたもの。両者は、共同研究などの実施や研究者の交流を行い、研究成果の早期実現を図るとしている。具体的には、東京工業大学学術国際情報センターの松岡聡教授とMicrosoftの研究者が連携し、高性能計算法のデザインとタンパク質構造をめぐる生命科学研究への応用をテーマとした共同研究を行うとしている。なお、Microsoftからは専門技術、研究用ツール、研究助成が提供される。
《富永ジュン》
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