ソニー、AVアンプを内蔵し5.1chサラウンドに対応するシアタースタンドシステム | RBB TODAY
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ソニー、AVアンプを内蔵し5.1chサラウンドに対応するシアタースタンドシステム

IT・デジタル テレビ
BRAVIAと接続したRHT-G1200
  • BRAVIAと接続したRHT-G1200
  • BRAVIAと接続したRHT-S10
 ソニーは29日、5.1chサラウンドが楽しめるテレビスタンド型のシアタースタンドシステムを発表。「RHT-G1200」「RHT-S10」の2モデルで、11月10日発売。価格はオープンで、予想実売価格はそれぞれ150,000円、100,000円。

 2モデルともに、AVアンプと5.1chスピーカーシステムを内蔵したシアタースタンドシステム。バーチャルサラウンド技術「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載し、前方のスピーカーだけで5.1chサラウンドを実現している。高度なデジタル演算処理によって後方のサラウンドスピーカーの音を再現。「DSP(デジタルサラウンドプロセッサ)」技術が壁からの反射音やリアスピーカーから再生される間接音を再現するという。

 また、同社独自のフルデジタルアンプ32ビット「S-Master」を採用。本体内での音質劣化を最小限に抑えて、原音に忠実な再生を実現する。そのほか、x.v.Colorに対応したHDMI端子を装備している。

 RHT-G1200は、「バイブレーション・キャンセリング・サブウーファー」を搭載。サブウーハーを本体底の左右に配置することで、それぞれが互いの振動を打ち消しあう効果を生み出している。重低音の再生を損ねることなく、床への振動伝播を低減させるという。

 総合出力は470Wで、スピーカーはフロント×2/センター/サラウンド/サブウーハーの構成。スピーカーの最大出力はフロント/サラウンドが70W×2chで、センターは70W、サブウーハーは120W。インターフェースとして、HDMI入力×2/HDMI出力/光デジタル音声×3/同軸デジタル音声/アナログ音声×2を装備。対応フォーマットは、ドルビーデジタル/DTS/ドルビープロロジック/ドルビープロロジックII/MPEG-2 AAC/リニアPCM。本体サイズは幅1,550×高さ400×奥行き400mmで、重さは63kg。

 RHT-S10は、S-Force PRO フロントサラウンド技術と、薄型サブウーハーの組み合わせで、5.1chスピーカーシステムとアンプを一体化。別売りの専用壁寄せスタンド「WS-S10LS」、壁掛けアダプタ「WS-S10WA」を使用してスタイリッシュに設置が可能だ。前面にタッチパネルコントロール部を搭載。指でタッチした際以外は消灯するため、テレビ視聴の邪魔にならない。

 総合出力は350Wで、スピーカーはフロント×2/センター/サラウンド/サブウーハーの構成。スピーカーの最大出力はフロント/サラウンドが50W×2chで、センターは50W、サブウーハーは100W。インターフェースとして、HDMI入力×2/HDMI出力/光デジタル音声×3/同軸デジタル音声/アナログ音声入力×2/アナログ音声出力を装備。対応フォーマットは、ドルビーデジタル/DTS/ドルビープロロジック/ドルビープロロジックII/MPEG-2 AAC/リニアPCM。本体サイズは幅1,134×高さ172×奥行き138.5mmで、重さは12.4kg。
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