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OKI、コンタクトセンタシステム「CTstage 5i」の機能を強化〜1システムで最大500席に対応

エンタープライズ その他
IPコンタクトセンタの構成例
  • IPコンタクトセンタの構成例
  • CTstage 5iのシステム構造
 沖電気工業(OKI)は8月9日に、コンタクトセンタシステム「CTstage 5i」の機能を大幅に強化、同日より販売を開始した。

 コンタクトセンタシステム「CTstage」はCTI(Computer Telephony Integration)システムとして1996年に販売を開始。以来、累計販売数は5,500セット(2007年3月末現在)を超え、2006年11月より堅牢性と拡張性を強化した最新バージョン「CTstage 5i」を販売している。

 今回の機能強化では、IPベースのシングルアーキテクチャを最大限に活かし、1システムで最大500席までの拡張を実現した。さらに、マルチロケーション対応の強化、サーバの分散配置が可能な通話録音機能、ソフトFAX機能、そしてPBX専用線とIP-PBX連携機能などが強化されている。

 同社では、IP-PBX技術との融合がさらに進んだことで、電子メールやWebやチャットなどの電子メディアまで活用して対応を高度化・効率化できる「IPコンタクトセンタ」化が実現したとしている。
《冨岡晶》
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