無線LAN共有サービスの“FON”を展開するフォン・ジャパンは8月8日に、FON専用無線LAN共有ルータ“La Fonera(ラ・フォネラ)”をバージョンアップさせた「La Fonera+(ラ・フォネラ・プラス)」、およびラ・フォネラから放出される電波飛距離を拡大するラ・フォネラ専用アンテナ「La Fontenna(ラ・フォンテナ)」の発売を発表した。 「La Fonera+」は価格3,800円で8月11日発売。FON Webショップでは8月8日より予約受付を開始する。「La Fontenna」は価格1,980円で8月24日発売。店頭では九十九電機、ノジマ、PC デポが取り扱う。 「La Fonera+」は従来1ポートだったイーサーネットポートを2つに増設。イーサーネットポートが1つのモデムに接続した場合も、有線デバイスの利用が可能となった。また内部・外部の2種類のアンテナを持ち、外部アンテナは取り替えが可能となる。さらにLEDライトのカラー化、数の増加を行い、ルータの電源・通信・アクセス状態がライトの色・点滅・点灯で簡単にわかるようになった。 「La Fontenna」は、指向性のアンテナで、La Fonera/+購入時に付いているアンテナと取り替えて使用可能。電波の飛距離を、最大で約5倍拡大するとのこと。
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