ティアック、静音性を高めた新開発ターンテーブルメカニズム搭載SACDトランスポートなど | RBB TODAY

ティアック、静音性を高めた新開発ターンテーブルメカニズム搭載SACDトランスポートなど

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P-05(正面)
  • P-05(正面)
  • P-05(背面)
  • D-05(正面)
  • D-05(背面)
 ティアックエソテリックカンパニーは23日、同社のオーディオ機器ブランド「ESOTERIC」誕生20周年記念モデル第2弾として、SACDトランスポート「P-05」およびステレオD/Aコンバータ「D-05」の2製品を発表した。いずれも価格は630,000円で、7月下旬発売。

 P-05は、同社新開発のターンテーブルメカニズム「VRDS-NEO(VMK-5)」を搭載するSACDトランスポートで、05年に発売された「P-03」の下位モデル。SACDの高速ディスク回転に対応するため、不要振動の原因となる回転イナーシャを最小化させたほか、ターンテーブル面に同径のポリカーボネート素材をはり合わせたハイブリッドにすることにより、ターンテーブルのレゾナンスを抑え、メカニズム回転時の静音性も高めたという。スピンドル部はディスク・ローディング時にターンテーブルを一時的分離する新方式を採用し、ターンテーブル回転用のスピンドルモーターを下側に配置することが可能としたほか、メカニズム全体を小型・薄型化させている。また、スピンドルモーターにはモーター自体の回転検出信号が得られるFG付き方式を採用することで高度な回転制御を可能とした。ピックアップは従来機P-03より、レーザー光軸の傾きを発生させない軸摺動型ピックアップを継承する。

 CDから読み出されたデジタルオーディオデータは高精度水晶発振器からの高精度クロックを用いて、ジッターの低減とアップコンバートが可能で、176.4kHz(4倍)での出力に対応。SACDは1ビットのDSD信号のまま出力される。

 そのほかの仕様として、フローレートコントロール対応のi.LINKインターフェースを装備したほか、外部からワードクロックに同期することが可能な、ワードシンク機能を搭載する。本体サイズは幅442×高さ126×奥行き332mmで、重さは14kg。

 D-05は、32ビットの演算処理能力を備えるという旭化成エレクトロニクス製デルタシグマ型DACデバイス「AK4397」を搭載したステレオD/Aコンバータで、同社製「D-03」の下位モデル。CDのPCM信号をDSD信号にコンバートする「DSDコンバート機能」を装備する。また、完全モノラル仕様のD-03の思想を踏襲しており、電源部やアナログ回路などはL/Rを独立させたほか、電源トランスもL/Rチャンネル用に2台搭載するデュアルモノ構造とした。

 そのほかの仕様として、フローレートコントロール対応i.LINKインターフェースを装備したほか、ワードシンク機能を搭載。本体サイズは幅442×高さ126×奥行き332mmで、重さは13kg。
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