ウェザーニューズは13日、インターネット向けサイトの「台風情報」を強化し同日からスタートした。新たに追加された「台風被害シミュレーション」では台風進路とその想定被害のシミュレーションに加え、利用者視点からの同規模台風による想定被害映像を見ることができるという。さらに、台風上陸時に全国1万人以上から随時寄せられる台風の実況リポートをリアルタイムで公開する「台風実況リポート」をオープン。全国各地の携帯電話利用者のネットワークをベースとしたコンテンツを展開していくとしている。 14日の19時現在のサイトを訪問してみると、台風被害シュミレーションでは過去の被害レポートとして写真が掲載されているほか、暴風域に入る人数（予想）として105680000人）という数値が表示されていた。また台風実況リポートでは、ユーザーからの書き込みは地域ことに閲覧できるようになっていた。交通障害リポートなどを含め、生の声が参考になりそうだ。
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