デノン、HDMI Ver.1.3aに対応するAVサラウンドアンプ——セパレートタイプから一体型まで全7モデル | RBB TODAY

デノン、HDMI Ver.1.3aに対応するAVサラウンドアンプ——セパレートタイプから一体型まで全7モデル

 デノンは26日、AVサラウンドアンプの新シリーズ計7モデルを発表。セパレートタイプとしてAVプリアンプ「AVP-A1HD」、パワーアンプ「POA-A1HD」。一体型AVアンプとして「AVC-A1HD」「AVC-3808」「AVC-2808」「AVC-2308」「AVC-1508」の全7モデル。8月下旬より順次出荷する。

IT・デジタル その他
AVP-A1HD
  • AVP-A1HD
  • AVP-A1HDの背面
  • POA-A1HD
  • POA-A1HDの背面
  • AVC-A1HD
  • AVC-A1HDの背面
  • AVC-3808
  • AVC-3808の背面
 デノンは26日、AVサラウンドアンプの新シリーズ計7モデルを発表。セパレートタイプとしてAVプリアンプ「AVP-A1HD」、パワーアンプ「POA-A1HD」。一体型AVアンプとして「AVC-A1HD」「AVC-3808」「AVC-2808」「AVC-2308」「AVC-1508」の全7モデル。8月下旬より順次出荷する。

 ●AVP-A1HD

 従来のサラウンド再生回路「D.D.S.C.デジタル」から、新たにHDフォーマットに対応する「DDSC-HD」を開発。クオリティの高いサウンド再生を実現するという。サラウンド再生のために必要な信号処理回路をそれぞれのブロックに独立させ、高性能な集積回路を用いてディスクリート化している。デコーダー部には32ビットのフローティングポイントタイプのDSPを3基搭載し、トータルでの信号処理精度を向上させている。また、高精度なD/A変換を実現するため、マスタークロックの純度を高めているほか、24ビット/192kHz高性能D/Aコンバーター、24ビット/192kHzの処理能力をもつDIRとA/Dコンバーターを搭載している。

 ドルビーTrueHDやDTS-HDマスターオーディオ、ドルビーデジタルプラスなどの最新デジタル音声フォーマットに対応したデコーダーを搭載。最先端のHDMI Ver.1.3aを備えるため、ドルビーデジタルプラスやDTS-HDマスターオーディオのロスレス音声フォーマットの伝送が可能だ。1,080pのフルHD映像のほか、ディープカラーにも対応する。2系統の出力端子は同時に出力することが可能で、プロジェクターと大画面テレビへの同時出力ができる。

 そのほか、同社のHiFiオーディオに採用されている高音質技術「Advanced AL24 Processing」を全チャンネルに搭載。従来の技術に比べて、演奏会場の広さや高さ、奥行きといった空間情報をより自然に再現するという。高性能10ビットI/Pコンバーター「REALTA」は、HDMI1,080p出力も可能とするビデオスケーラーとしても機能する。

 インターフェースとして、オーディオ入力×11/8ch外部入力×1/光デジタル入力×5/同軸デジタル入力×4/BNCデジタル入力×2/DENON LINK×1/USB×2/XLR入力×1/レックアウト×3/光デジタル出力×4/XLRプリアウト×12/HDMI入力×6/HDMI出力×2/コンポーネント入力×6/コンポーネント出力×3/コンポジット入力×8/コンポジット出力×6/Sビデオ入力×8/Sビデオ出力×5/イーサネット×1/ドックコントロール×1/RS232C×2などを備える。本体サイズは幅434×高さ217×奥行き500mm。10月下旬発売で、価格は735,000円。

 ●POA-A1HD

 300W×10ch(4Ω)を実現するディスクリートモノラルコンストラクションを採用したパワーアンプ。各チャンネル間の干渉を排除することで、純度の高い音とリアル音場再生を実現している。メイン電源部には、大型トランスを左右のチャンネルに2個ずつ、10,000μFのブロックコンデンサーを20個搭載している。安定した電源の供給を受けることで、サラウンド再生やマルチチャンネル再生でも、高音質で楽しめる信頼性を確保するという。

 AVP-A1HDと組み合わせることで、搭載する全10chのアサインが可能。10個のパワーアンプを好みのチャンネルに割り当てることができる。そのほか、振動による音質に与える影響を抑えたり、各回路における信号の劣化を防ぐ配慮がされている。定格出力は300W×10ch(4Ω)、150W×10ch(8Ω)。インターフェースとして、オーディオ入力×10/XLR入力×10/RS232C×2などを備える。本体サイズは幅434×高さ280×奥行き530mm。10月下旬発売で、価格は735,000円。

 ●AVC-A1HD

 5モデル発表された一体型AVアンプの中の最上位モデルとなる。AVP-A1HDと同じく、最新のHDフォーマットに対応するDDSC-HDを採用。また、ドルビーTrueHDやDTS-HDマスターオーディオ、ドルビーデジタルプラスなどの最新デジタル音声フォーマットに対応したデコーダーを搭載するほか、HDMI Ver.1.3aや、10ビットI/PコンバーターのREALTAも備える。

 最大出力は245W×7ch(6Ω)。定格出力は150W×7ch(8Ω)。インターフェースとして、オーディオ入力×11/8ch外部入力×1/光デジタル入力×5/同軸デジタル入力×4/BNCデジタル入力×2/DENON LINK×1/USB×2/レックアウト×3/光デジタル出力×4/HDMI入力×6/HDMI出力×2/コンポーネント入力×6/コンポーネント出力×3/コンポジット入力×8/コンポジット出力×6/Sビデオ入力×8/Sビデオ出力×5/イーサネット×1/ドックコントロール×1/RS232C×2などを備える。本体サイズは幅434×高さ217×奥行き500mm。10月下旬発売で、価格は598,500円。

 ●AVC-3808

 AVC-A1HDと同じく、DDSC-HDを搭載する。ドルビーTrueHDやDTS-HDマスターオーディオ、ドルビーデジタルプラスなどの最新デジタル音声フォーマットに対応したデコーダーを搭載するほか、HDMI Ver.1.3aを備える。

 ビデオ回路には、米ファロージャ製のI/Pコンバーターを採用している。ビデオ素材をI/P変換したときに見られるジャギーを補正してスムーズな画像を実現するという。また、アナログビデオ信号を、1,080pにスケーリングした高解像度デジタルビデオ信号でHDMI端子より出力できるスケーリング機能を搭載している。全チャンネルに高音質技術「AL24 Processing Plus」を採用している。

 最大出力は180W×7ch(6Ω)。定格出力は130W×7ch(8Ω)。インターフェースとして、オーディオ入力×10/8ch外部入力×1/光デジタル入力×4/同軸デジタル入力×3/DENON LINK×1/USB×2/レックアウト×2/光デジタル出力×2/HDMI入力×3/HDMI出力×2/コンポーネント入力×3/コンポーネント出力×2/コンポジット入力×7/コンポジット出力×3/Sビデオ入力×7/Sビデオ出力×3/イーサネット×1/ドックコントロール×1/RS232C×1などを備える。本体サイズは幅434×高さ171×奥行き420mm。8月下旬発売で、価格は231,000円。

 ●AVC-2808

 DDSC-HDを採用し、ドルビーTrueHDやDTS-HDマスターオーディオ、ドルビーデジタルプラスに対応したデコーダーを搭載する。HDMI Ver.1.3aを入力2系統、出力1系統備える。AVC-3808と同じく、ビデオ回路には米ファロージャ製のI/Pコンバーターを採用し、高音質技術のAL24 Processing Plusを全チャンネルに搭載している。

 最大出力は160W×5ch/190W×2ch(6Ω)。定格出力は110W×7ch(8Ω)。インターフェースとして、オーディオ入力×10/8ch外部入力×1/光デジタル入力×4/同軸デジタル入力×3/レックアウト×2/光デジタル出力×2/HDMI入力×2/HDMI出力×1/コンポーネント入力×3/コンポーネント出力×2/コンポジット入力×7/コンポジット出力×3/Sビデオ入力×7/Sビデオ出力×3/ドックコントロール×1/RS232C×1などを備える。本体サイズは幅434×高さ171×奥行き420mm。8月下旬発売で、価格は168,000円。

 ●AVC-2308

 HDMI Ver.1.3aを入力2系統、出力1系統備える。1,080pのフルHD信号に対応するほか、プレーヤーから出力されるリニアPCMマルチチャンネル信号の伝送をサポートする。ファロージャ製のI/Pコンバーターを搭載し、デコーダー部には32ビットのフローティングポイントタイプのDSPを採用している。

 最大出力は150W×7ch(6Ω)。定格出力は100W×7ch(8Ω)。インターフェースとして、オーディオ入力×9/8ch外部入力×1/光デジタル入力×3/同軸デジタル入力×3/レックアウト×2/光デジタル出力×1/HDMI入力×2/HDMI出力×1/コンポーネントD入力×3/コンポーネントD出力×1/コンポジット入力×5/コンポジット出力×3/Sビデオ入力×5/Sビデオ出力×3/ドックコントロール×1などを備える。本体サイズは幅434×高さ171×奥行き420mm。9月下旬発売で、価格は105,000円。

 ●AVC-1508

 AVC-2308と同じく、HDMI Ver.1.3aを入力2系統、出力1系統備える。1,080pのフルHD信号に対応するほか、プレーヤーから出力されるリニアPCMマルチチャンネル信号の伝送をサポートする。デコーダー部には32ビットのフローティングポイントタイプのDSPを採用している。

 最大出力は135W×7ch(6Ω)。インターフェースとして、オーディオ入力×8/8ch外部入力×1/光デジタル入力×2/同軸デジタル入力×2/レックアウト×2/HDMI入力×2/HDMI出力×1/コンポーネントD入力×3/コンポーネントD出力×1/コンポジット入力×3/コンポジット出力×2/Sビデオ入力×3/Sビデオ出力×2/ドックコントロール×1などを備える。本体サイズは幅434×高さ171×奥行き383mm。9月下旬発売で、価格は58,800円。
《》

特集

page top