シマンテック、Symantec Vision 2007でストレージ環境の統合戦略「Storage United」を発表 | RBB TODAY
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シマンテック、Symantec Vision 2007でストレージ環境の統合戦略「Storage United」を発表

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 シマンテック コーポレーションは12日(現地時間)、米国ラスベガスで開催されているSymantec Vision 2007にて、Storage United戦略を発表した。ソフトウェア指向のアプローチを採用することによって、データセンター環境にある多種多様なストレージプラットフォームを統合する。

 現在のデータセンターは、複数のオペレーティングシステム(OS)、仮想マシン環境、ストレージハードウェアプラットフォーム、ストレージネットワーキング技術に依存している。しかし、ベンダーが提供するツールは自社のプラットフォームのみ対応することから、企業のヘテロジニアスなデータセンターは莫大な数のツールで運営することを強いられているという。同社ではStorage United戦略によってデータ保護、ストレージ管理、アーカイブソフトウェア(データセンターの主要なサーバーおよびストレージシステムをサポート)の包括的なソリューションを提供することを柱としている。また、サーバー、ストレージ、データ保護のデバイス、サーバーからSANにいたるデータセンター全体を可視化し、ストレージ環境を能動的に管理およびコントロールできるようにし、ストレージ製品の多くですでに実現されている統合と共通技術を次の水準に引き上げるという。
《RBB TODAY》
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