松下、世界初の広角28mmレンズ搭載で1,220万画素を実現——コンパクトデジカメ「LUMIX」新モデル | RBB TODAY
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松下、世界初の広角28mmレンズ搭載で1,220万画素を実現——コンパクトデジカメ「LUMIX」新モデル

IT・デジタル デジカメ
DMC-FX100(ブレードシルバー)
  • DMC-FX100(ブレードシルバー)
  • DMC-FX100(エスプリブラック)
  • DMC-FX100(ミラージュゴールド)
 松下電器産業は22日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX」の新モデルを発表。1,220万画素の「DMC-FX100」で、6月15日発売。価格はオープンで、予想実売価格は48,000円。

 DMC-FX100は、新開発の1,220万画素1/1.72型CCDと、広角28mm(35mm判換算)に対応する光学3.6倍のズームレンズを搭載する。広角28mmズームレンズ搭載のコンパクトデジタルカメラとして、有効画素数1,220万画素は世界初だという。また、CCD使用領域を変えることで、焦点距離を望遠側にシフトしてズームの最大倍率をアップさせるEX光学ズームを搭載。画素を下げれば解像度劣化のない最大7倍ズーム撮影が可能だという。

 撮影機能としては、従来モデルから継承されるトリプルブレ補正機能を搭載する。被写体の動きを検知してシャッタースピードとISO感度を自動設定する「インテリジェントISO感度コントロール機能」と、光学式手ブレ補正ジャイロの組み合わせで、撮影状況に応じて手ブレや被写体ブレを自動で防ぐことが可能だ。なお、ISO感度は、高感度モードで最大6,400まで対応する。そのほか、ワンプッシュで望遠端まで一気にズームする「イージーズームボタン」を搭載。画質面としては、画像処理LSI「ヴィーナスエンジンIII」の搭載により、高画質・高速レスポンス・ノイズリダクション性能の向上を実現している。

 HD解像度で、15コマ/秒での動画撮影機能を備える。ディスプレイは2.5型TFTカラー液晶(20.7万画素)を搭載。レンズはライカ DC VARIO-ELMARITで、非球面レンズ5面4枚構造。開放F値はF2.8〜5.6。焦点距離は35mm判換算で28〜100mm。27MBのメモリを内蔵。記録メディアはSDHCメモリーカード/SDメモリーカード/マルチメディアカードに対応。バッテリーは、付属のリチウムイオンバッテリーパックを使用。本体サイズは幅96.7×高さ54×奥行き24.5mm。バッテリーなどを除いた重さは148g。バッテリーチャージャー、USBケーブルなどが付属する。カラーはブレードシルバー、エスプリブラック、ミラージュゴールドの3種類。
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