富士通、仏GFIにTOB実施を発表 | RBB TODAY
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富士通、仏GFIにTOB実施を発表

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 富士通は2日、全額出資子会社である英国富士通サービスが、仏GFI Informatique社(以下、GFI)に対してTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した。GFIはパリに本社を持ち、主にSI、アプリケーション開発、アウトソーシングサービスを行っている企業。従業員約8500名。同社の株式等取得により、欧州におけるITサービスのリーディングカンパニーを目指すとしている。

 公開買い付けはGFIの普通株式を対象に1株につき8.50ユーロで買付けを実施、新株予約権を対象に1単位につき3.15ユーロで買付けを実施する。GFIの株式及び新株予約権の権利行使による希薄化を考慮し、応募のあった株式等が66.67%に満たない場合は実施しない。買付けに要する資金は最大で約4億1900万ユーロ(約674億円)と想定している。
《RBB TODAY》
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