2011年のインターネット広告費は7,558億円——2006年の約2倍
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
米グーグル、米ダブルクリックを31億ドルで買収
-
RSS広告社、大規模メディア向けRSSフィード効果測定サービスを開発
内訳は、PC向けのバナー広告、ストリーミング、メール広告などの固定ネット向けが4,009億円、モバイル広告が1,284億円、検索連動広告が2,265億円となっている。
固定ネット向けの広告は、2006年から2009年までは、10%以上の成長との予測だ。ユーザの滞在時間が長いGyaOやYahoo!動画などの動画サイト、mixiやGREEなどのSNSにおける広告が、単価の上昇に結びつくかが注目されるとしている。
モバイル広告は、パケット料金の定額制とWeb検索が成長のカギ。同調査では、パケット定額プランを契約したユーザは、契約していないユーザと比較して、Web閲覧の回数や時間に5倍の差があるとしている。さらに、2006年秋に各キャリアが導入したWebの検索エンジンが大きく影響するという。これにより、2007年には年間42.5%と急速な成長になるとしている。