センドメールとクラスキャット、メール関連のセキュリティ機能を詰め合わせた製品 | RBB TODAY
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センドメールとクラスキャット、メール関連のセキュリティ機能を詰め合わせた製品

エンタープライズ その他
ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 4.1
  • ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 4.1
 センドメールとクラスキャットは19日、安全なメール環境を構築するのに不可欠なスパムフィルタリング、OP25B(Outbound Port 25 Blocking)、サブミッションポートなどの設定機能を統合し、導入・運用管理が容易なLinuxベースのオールインワンアプライアンス製品を提供すると発表した。

 本製品は、IBMのx86サーバ「IBM System x 3550/3650 Expressポートフォリオ対応モデル」をベースとしたもので、まず第1弾として日本IBMのビジネスパートナーであるダイワボウ情報システムが「ウイルス/スパム対策インターネットサーバアプライアンス」として同日より販売を開始する。価格は500ユーザー対応モデルが131万3,655円、1,000ユーザー対応モデルが201万1,065円。

 本アプライアンス製品に搭載されるソフトウェアは以下のとおり。

●ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 4.1(クラスキャット)
 SMTP認証やサブミッションポート、SSLセキュア接続などを含む幅広いインターネットサーバ機能をGUIで簡単に管理可能

●Mailstream Manager(センドメール)
 ウイルス/スパム対策、情報漏えい防止、誤送信防止やコンプライアンスのためのメールポリシー設定・実施を一元的に行うことができるメールセキュリティ運用・管理の統合環境

●Mailstream Manager Anti-Spam Option(センドメール)
 コラボレーション方式で検知率98%以上/誤検知率0.0001%以下のスパムメール対策フィルタ
《村上幸治》
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