ヤマハは16日、HiFiオーディオ用のスピーカー「Soavo-2」および対応スピーカースタンド「SPS-900」を発表した。ともに3月上旬の発売で、価格はそれぞれ126,000円と42,000円。 Soavoは、イタリア語で「優美な」という意味の「Soave」と「歌声」を意味する「Voce」を組み合わせた言葉。人の歌声のリアルな再現を目指したハイクラスオーディオとして人気を博してきたシリーズだ。Sovao-2は本シリーズの後継機で、中音域の再現力、豊かな音場感、低音域の表現やスピード感などに重点を置いて開発されている。 デザインは、インダストリアルデザイナー・喜多俊之氏とのコラボレーションで、2ウェイブックシェルフタイプの設計となっている。 16cm口径のウーハーユニットには、12cm径フェライトマグネットやSBRソリッドゴムサラウンドを採用。振動板には、連続曲面の独自複合カーブコーンを使用した、新開発のピュアオーディオ専用A-PMD(Advanced Polymer Injected Mica Diaphragmの略)ウーハーとなっている。 再生周波数帯域は45Hz-50kHz(-10dB)から100kHz(-30dB)。入力端子はバナナプラグ対応ネジ式。本体サイズは、幅220×高さ380×奥行き353mm、重さは9.7kg。
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