日立情報システムズ、アウトソーシングサービスにおける運用サーバが1万台を突破
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同社は、日立情報ネットワークや日立ネットビジネスといった日立グループ内のデータセンタ型アウトソーシング事業企業を合併し、日立アウトソーシングサービスの中核企業として事業を展開する企業。全国19か所に配置されたデータセンタにて、金融・流通・製造・自治体などの業種に、アウトソーシングサービスを提供しているという。
なお、今後はアウトソーシングサービスの領域をAMO(Application Management Outsourcing)やBPO(Business Process Outsourcing)に拡大するとともに、データセンタの信頼性・効率化・省エネ化をより一層推進するとしている。また、センタの仮想統合と仮想化技術(VM 技術)によるリソース最適化により、大量のサーバを高品質・効率的に運用できる技術力を確立するとともに、2010年度までには運用サーバ台数2万台突破を目指す。