【NET&COM2007 Vol.14】緊急車輌とネットワークの関連は? ——パトライト | RBB TODAY

【NET&COM2007 Vol.14】緊急車輌とネットワークの関連は? ——パトライト

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データセンタでおなじみのネットワーク監視表示灯(5色タイプ)
  • データセンタでおなじみのネットワーク監視表示灯(5色タイプ)
  • SNMP(管理プロトコル)にも対応したコントローラー。センサー入力、その他を処理し、表示灯を制御したりバックアップや緊急処理を制御する。もっと単純なリレーボックスもある
  • 気象庁の緊急地震速報をISP、PC経由で受信して警報を発する端末。学校などで活用されている
  • 一般的な3色の表示灯。できれば赤く点灯してほしくないが
  • セキュリティ製品も手がけている。見えない認証コードが印刷されている紙製のIDカード。ワンタイム認証やICチップほどコストをかけずに一定のセキュリティを確保する用途に使う
 子供でもよく知っているパトカーや救急車。屋根で光るのは赤色回転灯だ。パトライトという名称で知っている人も多いだろう。現在社名にもなっているパトライトのメーカーがNET&COMに出展していた。ITとの関連はあるのだろうか。

 データセンターを覗いたことがある人ならおわかりだろう。この会社は、ラックの上などに設置されている「ネットワーク監視灯」も作っているのだ。ネットワーク監視灯にもパトライトのノウハウをつぎ込まれている。もともとはデータセンターやラック、電源のメーカーなどに回転灯や表示灯を卸していたが、市場のニーズもあり自社製品を販売するようになったらしい。

 ライト部分だけでなく、リレーキットや制御ボックス(RS-232とイーサネット)など監視システムまで開発している。さらに、これらを使ったシステム構築やソリューション事業も手がけているという。じつは、りっぱなIT企業だったのだ。

 ホームページを調べてみると、オートキャンプ用に12Vの投光器(10万カンデラ以上。キャンプというより夜間工事にも使える?)や青色の防犯パトライト、LED表示灯などもオンラインで購入することができる。

 業務用なのでちょっと値段は高いが、カメラ、センサー、ネットワーク監視灯とPCで制御ができるコントローラを使えば、留守宅をリモートで監視・警報するシステムを自分で作れそうだ。
《中尾真二》

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