【CES 2007(Vol.17)】ZyXEL、DLNA対応のストレージサーバ | RBB TODAY

【CES 2007(Vol.17)】ZyXEL、DLNA対応のストレージサーバ

ブロードバンド その他

USBコネクタは前に付いているので、外部機器の接続がしやすい
  • USBコネクタは前に付いているので、外部機器の接続がしやすい
  • DCアダプタの入力がDC19Vと、日本ではあまりなじみのないタイプだ
 2007 International CES(CES 2007)において、米ZyXEL社が、DLNAに対応したストレージサーバを発表、展示していた。DLNA仕様に準拠したデジタルTV、カメラ、DVDプレーヤーなどを簡単に接続できる個人向けのNAS(Network Attached Storage)製品だ。

 DLNA(Digital Living Network Alliance)は、PCとDVDプレーヤーなど家電機器を相互ネットワークによって接続するためのフレームワークをまとめようという組織だ。家電メーカーによっては独自のネットワークや名称によって家電機器を接続しているが、DLNA対応なら、メーカーを問わず家電などのホームネットワークを構築できる。

 この製品はNAS-220というストレージサーバだ。OSにはEmbedded Linuxカーネルを採用しており、ネットワークインタフェイスはギガビットイーサ(1000BASE-T)に対応している。ハードディスクは3.5インチベイ、SATAのもので2台内蔵でき、RAID0と1に対応している。外部ストレージをつなぐことも可能で、最大1.5TBまで搭載可能だ。また、USBポートが2つ付いており、USBはFSモード(12Mbps)にも対応している。

 このように基本的な機能やスペックはNASそのものだが、DLNA Server 1.0がマルチメディアサーバとしてインストールされているので、DLNA対応デジタル機器を簡単につなぐことができる。

 もとがNASであることと、最大1.5TBまでのハードディスクドライブを2台内蔵できるので、それなりのファンが付いている。リビングに置くには騒音が少し気になりそうだ。NAS-220にはハードディスクが付属していない。逆にいえばユーザがディスクサイズなどを自由に構成できるようになっている。

 なお、ZyXEL社は、PLC製品を多数出しているメーカーでもある。
《中尾真二》

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