富士通、NTTドコモの「Super 3G無線基地局装置」の開発・製造メーカーに | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

富士通、NTTドコモの「Super 3G無線基地局装置」の開発・製造メーカーに

エンタープライズ モバイルBIZ
 富士通は21日、NTTドコモの「Super 3G無線基地局装置」の試作機、および商用装置の開発・製造メーカーに選定されたと発表した。

 Super 3Gとは、IMT-2000 W-CDMAの仕様を策定する国際標準化団体3GPPでSuper 3Gの3GPP規格「LTE」として、国際標準化が進められているもの。下り100Mbps、上り50Mbps以上の高速伝送をモバイル通信で実現し、高速映像配信などのサービス提供や効率的な周波数利用を図るシステムとして期待されている。

 富士通では、Super 3Gで必須とされる周波数利用効率を向上させるためのマルチアンテナシステムや、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)の開発を進めていた。
《富永ジュン》
【注目の記事】[PR]

特集

page top