日本テレビは13日、10月14日の「鉄道の日」を記念して、同社が運営する“映像コンテンツの商店街”こと「第2日本テレビ」において、約100本の鉄道関連映像を配信することを発表した。 第2日本テレビには数々のコーナーが用意されているが、今回鉄道関連映像を配信するのは、1953年8月から1990年3月までの多種多様な6,000本もの貴重なニュース映像が視聴できる「タイムマシーン屋」。配信される映像は、現在は引退した山手線・総武線・中央線など通勤電車の旧型車両、「D-51」や「C-58」などのSL、小田急ロマンスカーのテスト走行映像、つくば博に向けて運行されていた「エキスポドリーム号」、日本最古の列車「ナデ6141号」、実験線のリニアモーターカーなどだ。ちなみに、10月14日が鉄道の日として定められているのは、1872年（明治5年）の同日に新橋〜横浜間を日本で初めての鉄道が通ったことを記念してのものである。 また、第2日本テレビの海外旅行ビデオの投稿サイト「地球を作ろう！」では、ドイツ版新幹線ICEと都市近郊線ドイツSバーンという、ドイツの鉄道の映像も配信中。国内の貴重な映像とあわせて、海外の鉄道の映像も堪能しよう。
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