米Google CEOのエリック・シュミット博士、米アップルの取締役に就任 | RBB TODAY

米Google CEOのエリック・シュミット博士、米アップルの取締役に就任

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 米アップルコンピュータは29日(現地時間)、米GoogleのCEOであるとともに米プリンストン大学の理事でもあるエリック・シュミット氏を、同社取締役に選任したと発表した。

 同人事についてアップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏は、「エリックはGoogleのCEOとして傑出した仕事をしており、アップルの取締役会のメンバーとして大いに貢献してくれるものと期待しています。アップル同様、Googleも技術革新を非常に重要視する会社であり、エリックの洞察と経験は、今後のアップルを考える上で非常な価値を持つことになるでしょう」とコメントしている。

 エリック・シュミット氏は、Google CEOの前にも、米Novellにおいて会長兼CEOを務めていた人物。Googleでは経営の責任者としての役割を果たす一方、Googleの急成長を維持するために必要な企業インフラの整備、および高品質を維持し、製品開発時間を最小限に抑えることに注力しているという。

 また、Novell入社以前には、米Sun MicrosystemsのCTO(最高技術責任者)としてJavaの開発を主導し、Sunのインターネットソフトウェア戦略を明確に定義。このほか、数社の研究員経験があるほか、プリンストン大学電気工学学士号、カリフォルニア大学バークレー校コンピューターサイエンス学修士号および博士号(Ph.D)を取得している。

 なお、2006年には「世界で最も成功したインターネットサーチエンジン企業の戦略開発」がNational Academy of Engineering(全米工学アカデミー)に認められ、同学会の会員に選ばれている。
《村上幸治》

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